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片山被告が高尾山で自殺未遂 [ニュース]

小学校への襲撃予告、PC遠隔操作ウィルス事件で犯行を認めた片山被告。

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片山被告を弁護していた佐藤弁護士に片山被告が佐藤弁護士に「自分が一連の犯人だ」と電話をかけ容疑を認めた。



これまで新犯人は見つからず、4人もの誤認逮捕となって迷走入りしていた事件でもある。



片山容疑者自身も相当精神的にきつかったようで自殺を計った様子。


5月19日午前中に、スマートフォンを片山被告が都内の河川敷に埋めたとニュースをネットで知り、
「もう駄目だ」と考え、死ぬ所を模索していたそうです。

お酒を飲んで高尾山に行き、山の中で首を吊って自殺を計ったそうですがベルト部分が切れて失敗。

段々と自分が捕まる事の恐怖と後悔、逃げ切れない事への確信で自殺を計ったんでしょう。

そして、死をもって罪を償うつもりで。












その後佐藤弁護士に電話を掛そうです。




その内容は、


「死ぬと言っていたので、そういうことはやめてちゃんと出てくるべきではないかと言った。」

「東京に戻ってこいといい、彼が電車に乗り、新宿に近づいたので彼が切り、じゃあまた明日と。」

「でももう会えないかもしれない」というようなことを言っていた。」

「朝になって6時15分ごろに電話があり、生きてることが分かった。」

「先生に会いたいというので迎えにいった。最終的に彼の顔を見たのは午前7時をまわっていた。」


との事です。




佐藤弁護士も片山被告との話で

「昨夜は動揺していてなだめるのが精いっぱいだった。
今朝会ったときは、酒を飲んで酔っており相当衰弱しているようだったが、落ち着いていた」

と話していたそうです。


この内容だけでも片山容疑者の精神状態が明確に伝わりますね。

まさか本人もこんな大事になるなんて想像もしていなかった。
当初は軽い気持ちでPCを操作したはずです。



今は後悔と反省の気持ちで胸がいっぱいな事でしょう。

でも今回、片山被告が自殺という形で事件は解決にならず、ちゃんと捕まって罪を償える事がなによりも本人の為であり後で生きていて良かったって思えるでしょうね。



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